
成果を伸ばすためのデータ収集とおすすめの無料アクセス解析
こんにちは、イワサキです。
今回は、「アクセス解析を使う目的とおすすめの無料アクセス解析」というテーマでお届けします。
上記動画をご覧いただき、アクセス解析への理解を深めていただければと思います。
サイトアフィリエイトをやっていくのあれば、アクセス解析は必ず導入することになりますし、実際にほとんどの人は導入しているはずです。
ですが、はっきりと目的を持ってアクセス解析を利用している人は、意外と少ないように思います。
「アクセス数を確認する」→「終わり」という程度でしか利用できていない人が多いです。
大事なのは、アクセス数や訪問者の動きを知ることではなく、アクセス数や訪問者の動きを知って、それをサイトに反映させていくことです。
アクセス解析を使う目的
繰り返しますが、大事なのはアクセス解析から得られたデータを基に、サイトを改善していくことです。
PDCAサイクルという言葉がありますが、ビジネスで成果を出していくためには、計画を立てて(Plan)、実行をして(Do)、データを得て(Check)、改善していくこと(Action)が大切です。
データを得ただけでは、成果には繋がりません。
データを得て、改善をしていくことによって初めて、成果に繋がります。
また、アクセス解析を使う目的には、運営サイトをさらによくしていくことの他に、「新しいサイトを作る」ということがあります。
例えば、多く流入しているキーワードがわかることで、そのキーワードを狙って新しくサイトを作ることが可能になります。
訪問者が実際に求めている情報がわかっている状態で新しいサイトを作るわけですから、どう考えても成果に繋がる確率は高いです。
アクセス解析でチェックするべきこと
アクセス解析を使ってデータ収集する時、僕が必ずチェックしているのは以下の5つです。
- アクセス数
- 流入キーワード
- 滞在時間
- 直帰率
- 新規率・リピート率
「直帰率が高いから、記事下に関連記事を表示させてみよう」
「○○というキーワードでの訪問者が多いから、関連キーワードで記事を追加してみよう」
データがないと改善のしようがありませんが、データを得ることで、例えば上記のようなことを試すことができます。
結局は試行錯誤ですが、データに基づいて試行錯誤を繰り返していれば、既存サイトは絶対によくなっていきますし、新しくサイトを立ち上げた時の成功率は絶対に高まります。
おすすめの無料アクセス解析
アクセス解析には有料と無料がありますが、特別な理由がない限り、無料のアクセス解析で十分だと思います。
どういったサイトを運営していくかで採用するアクセス解析は多少変わってきますが、1つ言えるのは「広告が表示されるアクセス解析は避けること」です。
広告が表示されると、訪問者が広告ページに流れていってしまったり、サイトから離脱してしまう可能性が高まります。
端っこに小さく表示されている程度でしたらまだ我慢できますが、スマホの下部に大きいバナー広告が表示されるものがあったりと、明らかに目立つ広告が表示されるアクセス解析は使わないようにしましょう。
僕が実際に利用しているもので、おすすめできる無料のアクセス解析を3つ紹介しますので、よかったら参考にしてみてください。
Google Analytics
Googleが提供している、王道のアクセス解析です。
無料でこれだけの機能が使えるのかと思うほど、様々な機能が含まれています。
1つのアカウントで複数サイトが登録できますし、広告もないため、非常に万能なアクセス解析だと言えます。
デメリットを挙げるのなら、検索エンジンを司るGoogleにサイト情報を与えることになってしまうことと、機能が多すぎて使いこなすことが難しいことでしょうか。
とはいえ、どのアクセス解析にしていいかわからなければ、Google Analyticsを選んでおいていいかと思います。
Google Analytics
Pt engine
高機能で広告がないことに加え、Pt engineは非常に使いやすいです。
管理画面のデザインが美しくて、視覚的にもデータを得やすく、個人的には一押しです。
ただ、無料版だと1サイトのみしか登録できないため、注力しているパワーサイトで利用してみるといいでしょう。
有料版だと複数サイトを登録できますが、月額14,800円と高額です。
それだけの価格を払っても使う価値があると感じたら有料版を使ってもいいですが、まずは1サイトを無料版で利用してみるといいですね。
SWC
SWCの1番の特徴は、シンプルだということです。
機能はあまり多くありませんが、複数サイトでの利用ができ、管理画面で登録サイト全てのアクセスが一目で確認できます。
そのため、SWCはサイト量産をする時にとても重宝します。
サイト数が増えてくると、1サイトずつアクセス数をチェックしていく作業は手間になりますが、SWCであれば一気にチェックすることが可能になります。
広告もないので、ペラサイトや小規模サイトを量産していくような場合は、SWCを利用するのがおすすめです。
SWC
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