
ペラサイトで稼げないというのは嘘
こんにちは、イワサキです。
もしあなたが、サイトアフィリエイトをやっている、もしくはこれから始めようと考えているのなら、今回の記事は目を通すようにしてください。
たとえ、ペラサイトを作ることを考えていなかったとしても、サイトアフィリエイトで稼ぐために重要なことをお話しします。
ペラサイトと価値のないサイトはイコールではない
「ペラサイトで稼ぐ」と言うと、「適当に文章を書いてサイトを量産する」と思っている人が多いように感じますが、それは大きな間違いです。
ここで言うペラサイトの定義とは、”1ページのみのサイト”、もしくは、”サイトマップや関連サイトページも含む3ページほどのサイト”とさせていただきます。
どちらにしろ、コンテンツは1ページのサイトと考えていただいて問題ないです。
ペラサイトが稼げないと言っている人で1番多い主張は、「Googleは中身のないコンテンツを評価しなくなってきている」ということです。
さて、ここで考えていただきたいのです。
「Googleが中身のないコンテンツを評価しない」これはその通りだと思います。
Googleは、正しい情報・価値のある情報を検索エンジンを通して閲覧者に届けるのが使命ですから、中身のないコンテンツを評価しないのは当然のことですし、今後、その流れはさらに加速することになるでしょう。
でも、ペラサイト=中身のないコンテンツでしょうか?
必ずしも、情報量・テキスト量が多ければ、閲覧者にとって価値があるとは限らないのではないでしょうか?
バソコンを出来るだけ安く購入したい場合
1つ、例を挙げましょう。
例えば僕が、パソコンを出来るだけ安く買いたいと思っているとします。
欲しいパソコンが「パソコンA」という名前だとすると、検索窓には、「パソコンA 最安値」や「パソコンA 激安」などと打ち込みます。
それなのに検索結果に、「パソコンAの全て」みたいなサイトが出てきて、スペックや色の説明や他パソコンとの比較がされていたらどうでしょうか?
僕が知りたいのはパソコンAが安く購入できるお店です。
購入することは決めているわけですから、すでにパソコンAのスペックや色は知っているのです。
なので、この場合の僕(閲覧者)にとって正しい情報というのは、パソコンAの最安値が記載されたお店の情報なのです。
最安値がわかるのなら、たった1ページのサイトであっても問題はないはずです。
むしろ、早く答え(価格)にたどり着けるのですから、1ページの方が閲覧者にとって都合がいいこともあるのです。
そう考えると、ペラサイト=中身がないと考えるのはおかしいことがわかるでしょう。
事実、現在ペラサイトは稼げるし今後も稼げる
冒頭でお伝えしたように、ひたすらサイトを量産することだけを考えて作業をしていても、なかなか稼げるようにはならないでしょう。
価値がないサイトをどれだけ増やしても価値はありません。
ですが、検索するキーワードを予め予測して、閲覧者が求めている情報をサイトに載せておくことで、1ページであっても満足度の高いサイトになりますし、成果(コンバージョン)にも繋がります。
「ペラサイトのテキスト量はどれくらいがいいのか?」と疑問に持つ人も多いようですが、それはキーワード(ターゲット)次第です。
先ほどの例のように、購入することは決めていて、あとは出来るだけ安く買うだけという状態の人をターゲットにするのなら、安く売っているお店を伝えることが大事なのですから、必然的に文字数は少なくなります。
反対に、商品の情報から知りたい人をターゲットにするのなら、商品説明から記載する必要がありますから、文字数は多くなるでしょう。
実際、僕が運営しているペラサイトでも、1,000文字に満たないサイトもあれば、5,000文字ほどのサイトもあります。
とにかく、Googleがユーザー第一の検索エンジンを作ろうとしている以上、ペラサイトだから価値がなく上位に表示されない、ということはあり得ません。
今回の記事に細かい戦略などは書きませんが、ユーザーが求めている情報が1ページにおさまるのなら、ペラサイトは有効であり、ペラサイトの方が閲覧者にとって好ましいのです。
「Googleはどうしたいのか?」「閲覧者(ユーザー)はどうしたいのか?」
これらを考え続けることが、ペラサイトに限らず、サイトアフィリエイトで稼ぐために重要な考え方です。
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