
新しいキーワードに対する検索エンジンの評価方法
こんにちは、イワサキです。
今回は、「新しいキーワードに対する検索エンジンの評価方法」というテーマでお届けします。
上記動画をご覧いただき、新しいキーワードに対する検索エンジンの評価方法への理解を深めていただければと思います。
検索エンジンは新しいキーワードをどのように捉えるか?
キーワードには、「すでに存在するキーワード」と「新しいキーワード」があります。
新しいキーワードに当てはまるものとしては、新商品や新サービス、新番組、急に有名になった芸能人、新しく結成されたアイドルグループなどが挙げられます。
上記で挙げたような新しいキーワードは、生まれたばかりのキーワードです。
生まれたばかりのキーワードということは、検索エンジンはそのキーワードに関する情報をほとんど知りません。
情報を知らないわけですから、当然、検索エンジンは情報を集めたいと考えています。
早く多くの情報収集をしたいわけですから、新しいキーワードの場合、アルゴリズムが異なってくるのです。
新しいキーワードはアルゴリズムが異なる
では、新しいキーワードに対して、検索エンジンはどのように評価をしているかと言うと、
- 先に作られたサイトが上位表示される
- コンテンツ量が多いと上位表示される
- 外部SEOのペナルティを受けにくい
いかにして早く多くの情報を検索エンジンに伝えるかが重要で、反対に言えば、それができれば上位表示されます。
コンテンツ量が評価されることは、すでに存在するキーワードでも同じことが言えますが、新しいキーワードの場合は、特に評価される傾向が強いです。
1番と2番の評価方法を上手く狙った手法が、トレンドアフィリエイトやインサイダーSEOです。
また、3番の外部SEOですが、これは主に被リンクを指します。
新しいキーワードの場合、コンテンツが入っていれば多少無理をしてリンクを送っても、ペナルティを受ける可能性が低いです。
検索エンジンは新しいキーワードの情報収集を第一に考えているため、被リンクに対してそこまで厳しくしていないのだと考えられます。
仮にリンクを送りすぎて圏外に飛ばされてしまっても、コンテンツを増やしていくことで順位が戻るケースも少なくありません。
以上のように、新しいキーワードに対する評価方法というのは少し特殊です。
この評価方法を知っておくことは、戦略を立てていく上で非常に役立ってくることだと思いますので、ぜひ頭に入れておいてください。
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