
お名前.comでwhois情報公開代行を利用する際の注意点
こんにちは、イワサキです。
ドメインを取得する時、お名前.comを利用している人はけっこう多いと思います。
僕自身も利用しているのですが、お名前.comでwhois情報公開代行を使う場合、気をつけなければいけないポイントがあります。
whois情報公開代行とは?
まず、whois情報公開代行がわからない人のために、簡単に説明します。
知っている人は読み飛ばしてください。
ドメインというのは、取得すると、そのドメイン所有者の情報が公開されるようになります。
所有者の名前・住所・電話番号などの情報を誰でも閲覧できるようになるのです。
これが「whois情報」です。
whois情報は、言ってしまえば個人情報ですから、なるべく公開したくないと思っている人が多いです。
自分が運営しているサイトが他の人に知られてしまうわけですし、もし副業でアフィリエイトをやっているのなら、会社にバレてしまうリスクも発生してしまいます。
そこで利用するべきなのが、whois情報公開代行です。
whois情報公開代行を利用することで、ドメイン会社があなたの代わりに、このドメインの所有者ですと言ってくれるのです。
実際にドメインを使っているのはあなたでも、公開されているのはドメイン会社の情報ということですね。
まわりくどい説明をしてしまいましたが、”基本的にwhois情報公開代行は利用するべき”と覚えていただければ問題ないです。
お名前.comでwhois情報公開代行を利用する際に気を付けること
それで本題ですが、今から説明する点に注意しないと余計なお金を払うことになります。
なので、しっかり読んでおいてください。

お名前.comで通常通り、希望のドメインを選択して、「お申し込みへ進む」をクリックします。

ここがポイントです。
上記の画面で、「Whois情報公開代行」にチェックを入れておかないと、無料でWhois情報公開代行を利用することができなくなってしまいます。
ここでチェックを入れ忘れただけで、年間1,029円の料金が余計にかかってしまうのです。
自分でチェックを入れないと無料で使えないという点に悪意を感じますが、とにかく無駄なお金は払いたくないですから、注意してください。
もし、「チェックを入れ忘れてしまうことがありそうで怖い」というなら、お名前.com以外のドメイン会社で取得することをオススメします。
例えばムームードメインとかですと、Whois情報公開代行を利用する費用は一切かかりません。
ドメインの種類によってはWhois情報公開代行を利用できないこともある
また、ドメインの種類によっては、Whois情報公開代行そのものが利用できないのでその点も注意です。

安いドメインを取得するデメリットにも含まれますね。
僕みたいに、ぼーっとしながらポチポチとドメインを取得していると、後々痛い目にあいますので、注意してくださいね。
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