
ブランディングの全体像
こんにちは、イワサキです。
今回は、「ブランディングについて」というテーマでお届けします。
上記動画をご覧いただき、ブランディングへの理解を深めていただければと思います。
ブランディングの恩恵
「ブランド」と聞くと僕もそうですが、GUCCIやCHANELなどの高級ブランドを思い浮かべる方が多いかと思います。
もちろん高級ブランドというくらいですから、高品質です。
ですが、どう考えても品質相応の価格ではないわけです。
価格だけ見て判断するのであれば、高すぎます。
では、なぜ品質と乖離している価格であっても、欲しいと思う人が多くて、実際に売れているのかと言いますと、その商品がブランディングされているからです。
ブランディングがされていることで、顧客により高い価値を感じてもらえるようになるわけです。
ネットビジネスにおけるブランディング
高級ブランドの場合は、ものに高い価値があると言えますが、ネットビジネスの場合は少し異なります。
ネットビジネスにおけるブランドとは「人」です。
人にブランディングをしていくことで、その人はより高い価値を感じてもらえるようになります。
高い価値を感じてもらえるようになると、濃いファン(お客さん)を作ることが可能になります。
濃いファンができることで、ビジネスが圧倒的に楽になります。
- 商品を他者と比べられることがなくなる
(○○さんの商品だから購入しよう) - 最小の労力で販売ができる
- 長期的にビジネスが成功する
上記が実現します。
ブランディングする上での注意点
恩恵の大きいブランディングですが、気を付けるべきこともあります。
まず、発信している情報とその人の中身が伴っていないと、いずれは顧客を裏切ることになります。
高いセルフイメージを持って、そのセルフイメージに沿って情報発信をしていく。これは正しいブランディングです。
一方で、思ってもいないことや目指してもいないことを発信する、人を集めるために自分を偽る。これは間違えたブランディングです。
偽り続けることは難しいので、そのうち発信内容と行動に乖離が出てきます。
すると、お客さんは離れていってしまいます。
一度失った信頼を取り戻すことは非常に難しいため、間違えた方法でブランディングをしないように気を付けてください。
ブランディングを構築するために必要なこと
ブランディングとは、以下3つの価値から成り立っています。
- 機能的価値
- 感情的価値
- 自己本体価値
ブランドを作り上げていくためには、3つ全てを高めていく必要があります。
3つ全てが重要なのですが、まだブランディングがほとんどできていないと感じるのであれば、まずは機能的価値を高めることを特に意識するようにしてください。
と言いますのも、人は機能的価値がないもの(人)に対して、感情的価値や自己本体価値は感じにくいからです。
学ぶためにブログやメルマガを読んでいるのに、そのブログやメルマガがつまらなくて勉強にならないものだとしたら、書いている人に好意を持ったり、キャラクターに興味を持つことは滅多にないはずです。
ですので、ブランディングをしていく第一歩は、「良質なコンテンツを作ること」だと覚えておいてください。
「あなた」というブランドが構築されていくことで、あなたのビジネスは一気に楽になります。
今回の動画で、まずはブランディングの全体像を理解していただければと思います。
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