
稼げる仕事ランキング(男性・女性)
仕事を決めるにあたって「稼げるかどうか」を基準にすることは、珍しい話ではありません。
「お金を基準に決めるなんて…」と思う人もいるかもしれませんが、生活していく以上、お金というのは必要不可欠なものですし、ないよりはあった方がいいに決まっています。
好きなことを仕事にするのは素晴らしいことだと思いますが、「好きかどうか」だけを基準にして、生活が苦しい人はたくさんいます。
例えば、僕の周りには美容師が多いのですが、たとえ美容が大好きだとしても、収入が少ないから続けられないと嘆いている人は多いです。
では、どのような仕事が稼げるのでしょうか?
男女別にランキング形式で見ていきましょう。
稼げる仕事ランキング(男性)
最初に、男性の稼げる仕事ランキングTOP20を見ていきましょう。
※()内は平均年収です
- 航空機操縦士(1485万円)
- 大学教授(1303万円)
- 航空機客室乗務員(1153万円)
- 大学助教授(1036万円)
- 医師(967万円)
- 高等学校教員(954万円)
- 記者(933万円)
- 各種学校・専修学校教員(844万円)
- 一級建築士(723万円)
- 自然科学系研究者(697万円)
- システム・エンジニア(696万円)
- 歯科技工士(676万円)
- 金属塗装工(645万円)
- 幼稚園教諭(638万円)
- 金属プレス工(638万円)
- ボール盤工(635万円)
- 薬剤師(634万円)
- 電車運転士(631万円)
- 臨床検査技師(629万円)
- 診療放射線・診療エックス線技師(625万円)
航空機操縦士(パイロット)、大学教授、医師など、やはり世間一般的に高給取りだと言われている職業が上位にきていますね。
個人的に驚いたのが、高等学校教員の平均年収の高さです。
教師って安定しているイメージはありましたが、ここまで収入があるとは思っていませんでした。
稼げる仕事ランキング(女性)
次に、女性の稼げる仕事ランキングTOP20を見ていきましょう。
※()内は平均年収です
- 大学教授(1026万円)
- 大学助教授(874万円)
- 高等学校教員(835万円)
- 医師(777万円)
- 記者(774万円)
- 各種学校・専修学校教員(651万円)
- 航空機客室乗務員(635万円)
- 臨床検査技師(573万円)
- 自然科学系研究者(571万円)
- システム・エンジニア(564万円)
- 一級建築士(543万円)
- 歯科技工士(529万円)
- 看護師(511万円)
- 薬剤師(510万円)
- 製紙工(490万円)
- 准看護師(487万円)
- ガラス製品工(478万円)
- 診療放射線・診療エックス線技師(477万円)
- 型鍛造工(471万円)
- 自動車整備工(466万円)
女性の稼げる仕事ランキングも、男性と似た職業が上位にきています。
ただ、同じ職業であっても、平均年収は男性と女性で大きく変わってくるようですね。
医師だけでなく、看護師、薬剤師など、医療に携わる仕事は収入が高い傾向にあることがわかります。
稼げる仕事ランキング上位の仕事に就くには?

稼げる仕事ランキング上位の仕事に就きたいと思う人は非常に多いかと思いますが、見ての通り、ほとんどが簡単に就けるような仕事ではありません。
例えばですが、男性1位のパイロットになりたいと思う人はたくさんいますが、パイロットはかなり狭き門です。
航空会社に自社養成パイロットとして入社するにも、航空大学校に入るにしても、難易度は高いと言えるでしょう。
僕の友人で、ANAの自社養成パイロットになった人がいるのですが、面接5回くらいしたと言っていました。笑
「もう1回入社試験を受けたらほぼ間違いなく落ちる」と本人は言っています。
それくらい狭き門であり、運の要素もあるのがパイロットの入社試験です。
ご存じの通り、医師になるのも簡単ではありません。
医学部に入るだけの学力と経済力がなければいけませんし、医学部に入ってからも勉強づけ、そして医師免許を取得してからも最初は研修医です。
大学教授にしたって、長いこと研究を続けて、ポストが空いてようやくなれるわけです。
教授を目指して大学に勤めているけれど、収入が少なくてアルバイトをしている、なんて話は決して珍しいことではありません。
…と、このように、稼げる仕事ランキング上位の仕事に就くことは、努力・運・経済力・学力など、あらゆる要素が必要になってきます。
望んだからといって誰でもなれるわけではありませんし、諦めていく人が多いことは事実です。
本当に稼げる仕事をしたいのなら?
この記事で紹介した「稼げる仕事ランキング」は、言い換えると「稼げる職業ランキング」です。
つまり、就職してどの職業が大きなお金を稼げるのか?という基準で作られたランキングです。
ですが、お金を稼ぎたいのなら、何も就職することだけが手段ではありません。
むしろ、就職して大きなお金を稼ぐことは、非常に効率が悪いと言うこともできるでしょう。
何年も勉強して、努力して、狭き門を通過して、ようやく高給取りになれるわけですから、効率がいいか?というと答えはNOです。
「どうしてもその職業に就きたい」というのなら別ですが、お金を稼ぎたいのなら、お金になりやすい仕事に取り組むべきです。
では、お金になりやすい仕事とは何なのか?ということですが、僕が推奨しているのはネットビジネスというものです。
ネットビジネスと言われてもピンとこないかもしれませんが、すごくざっくりと言うのなら、インターネット上にサイトを作ったりして収入を得るビジネスです。
僕自身、大学を卒業して大企業に勤めていたのですが、1年半で脱サラして、今はネットビジネスからの収入で生活しています。
パソコン1台があれば仕事ができるので、場所や時間の制限はほとんどないですし、今ではサラリーマンの何倍もの収入を得ることができています。
もし、就職する以外の道で大きなお金を稼ぎたいと考えているのなら、ネットビジネスに取り組むことを検討してみるといいです。
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